来宮神社のおしゃれなカフェやおすすめフォトスポット、熱海駅からの徒歩ルートについても

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来宮神社

熱海にある来宮神社と言えば、天然記念物の『大楠(おおくす)』が有名です。

大楠は、樹齢2,000年を超えており、来宮神社は熱海のパワースポットとしても大変人気があります。

また、来宮神社の境内は近代的に整備されており、おしゃれなカフェやフォトスポットがあったり、見どころが満載です。

この記事では、来宮神社境内・鳥居付近のおしゃれなカフェ、カフェの人気メニュー「来福スイーツ」の他、來宮神社のおすすめフォトスポットや熱海駅からの徒歩でのルートについても解説していきます。

来宮神社に行く際の参考になったら嬉しいです。

目次

来宮神社境内・鳥居付近のおしゃれなカフェ

来宮神社には、「茶寮 報鼓」「茶寮 五色の杜」「Stand Cafe 楠の香」「鳥居の結び葉」という4つのオシャレな飲食店があり、参拝後に一息付けるくつろぎ処としても利用できます。

來宮神社

来宮神社では、オリジナルの「来福スイーツ」が味わえます。

来宮神社の御祭神が熱海にお着きになった際に「麦こがし・橙・ところ・百合根」をお供えしたという古記が由来となっています。

来宮神社だけでなく、地元の商店街の菓子店や飲食店でも「来福スイーツ」を楽しめます。

茶寮 報鼓(ほうこ)

茶寮 報鼓(ほうこ)

来宮神社の中の参集殿に併設された和カフェ。

堀口珈琲の豆を使用した堀口ブレンドコーヒーや橙ジャム入りの熱海紅茶などが楽しめます。

シックな色合いでまとめられた外観が特徴、オシャレなテラス席になっています。

店内では雑貨やおみやが用の和菓子もありました。

中でも人気なのは、麦こがし饅頭

リーズナブルさや手軽なサイズ感で人気のようです。

中でも目を惹いたのが、来宮神社限定商品のアロマオイルSOU

楠をベースにしているアロマの香りは、とても心地よかったです。

パッケージもかわいいので、お土産にもよいですね。

茶寮 五色の杜

来宮神社の本殿の奥、大楠の近くにある和カフェ。

茶寮 五色の杜

スタイリッシュかつモダンな造りの建物で、温かみのある木造りのカウンターが目を惹きます。

茶寮 五色の杜
茶寮 五色の杜

「五色」とは、自然界の「木・火・土・金・水」を表し、暦の中でいう「五行説」に由来しており、五色の杜では、それらを「大楠・明かり・砂利・鉄筋・湧き水」で表現しています。

茶寮 五色の杜

五色の杜は、参拝者の休憩所としてだけでなく、神前結婚式や披露宴、屋外展示場としても使われています。

茶寮 五色の杜
茶寮 五色の杜

落雁やわらび餅などの甘味と抹茶がセットになったメニューが楽しめます。

茶寮 五色の杜

中でも人気なのは「抹茶と麦こがしわらび餅」です。

Stand Cafe 楠の香

Stand Cafe 楠の香

「茶寮 報鼓」から2階へ上がっていくと「Stand Cafe 楠の香」があります。

楠の香では、アルコールメニューも提供しています。

神社ならではの「神前冷酒」の他、地ビールの熱海ビール、橙ハイボール、橙モヒートなどアルコール類が中心で、熱海名物のイカメンチなどおつまみ系も手軽に味わえます。

ちほ

清々しい空間が広がっていました。

鳥居の結び葉

鳥居の結び葉

来宮神社入口の鳥居のすぐ横にある和カフェ。

黒を基調としたシックで和モダンの雰囲気のオープンカフェです。

鳥居の結び葉

オシャレなオープンテラス席で、手軽に地元の食材を使ったスイーツなどが楽しめます。

鳥居の結び葉

焼き団子、麦こがしソフトクリームの他、ドリンクも多数!

来福スイーツ ソフトクリーム

鳥居の結び葉の定番スイーツは「麦こがしソフトクリーム」

麦こがしの香ばしい風味と、やさしい甘さがたまらないです。

ワンポイントとして添えられた落雁がアクセントになっていてかわいいですよね。

店頭では、お団子が焼かれていて、いい匂いが漂ってました。

鳥居の結び葉

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来宮神社のおすすめスポット 特徴と見どころ

來宮神社

来宮神社は静岡県熱海市に位置する神社で、長い歴史と自然の美しさで知られています。

創建の正確な年代は不明ですが、社伝によれば、約1,200年前の平安時代初期に創建されたとされています。

來宮神社の由来

来宮神社には、「大己貴命(おおなもちのみこと)」、「五十猛命(いたけるのみこと)」、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」の3柱の神様が御祭神として祀られています。

  • 大己貴命(おおなもちのみこと):商売繁盛、縁結び、温泉の神
  • 五十猛命(いたけるのみこと):樹木の神
  • 日本武尊(やまとたけるのみこと):決断の神

神社の名の由来は、創建時にこの地に来た(来宮)神が祀られたことにちなんでおり、来福や縁起の神として、熱海市民はもちろんのこと、多くの観光客に愛される神社としてその地位を保ち続けています。

来宮神社は、単なる観光名所としてだけでなく、地元住民の心の拠り所として、また多くの人々が祈りを捧げる神聖な場所として、長い歴史の中で重要な役割を果たしてきました。

季節ごとの自然の変化を楽しみながら、多くの参拝者が訪れる来宮神社は、その歴史的、文化的な価値を今も伝え続けています。

ちほ

来宮神社は来福・縁起の神様として、古くから信仰されてます。

來宮神社境内マップ
ちほ

來宮神社の境内マップを手に入れて、ゆっくり楽しんでくださいね。

來宮神社

来宮神社の見どころを紹介していきますね。

大楠

大楠

来宮神社は、江戸時代まで「木宮明神」と称され、木に宿る神を祀る社として信仰を集めてきました。

来宮神社のシンボルとも言える大楠の迫力ある姿は圧巻です!

このご神木は国指定天然記念物に選定されてます。

大楠を1周まわると寿命が1年延びると言う伝説や、願いを込めながら1周すると願い事が叶うという伝説があり、参拝する方が、次から次へと絶えませんでした。

大楠は、夜になるとライトアップされ、幻想的な姿がまた人気です。

ちほ

大楠は「不老長寿」「無病息災」の象徴とされています!

第二大楠

大楠

来宮神社には、大楠のほかにも「第二大楠」と呼ばれる大きなクスノキが存在します。

第二大楠は、境内の中央に位置し、その姿は迫力満点です。

第二大楠の樹齢は1,300年と推定されており、歴史的な価値を持つ巨木です。

今から約300年前の落雷によって幹の中は空洞状になっていますが、そのような状態でも、大楠はしっかりと生きており、青々とした葉を茂らせており、成長し続ける姿には、ただただ圧倒されます。

周囲を囲むように枝葉が広がり、厳かな雰囲気を醸し出しています。

第二大楠は、大楠同様、来宮神社とともに歴史を紡いできた存在であり、多くの参拝者にとっては特別な存在となっています。

來宮弁財天

来宮弁財天

來宮弁財天は、熱海市の來宮神社に鎮座する弁財天です。

弁財天は七福神で唯一の女神で、金運を上げるご利益があるとされており、金運のパワースポットとして有名な場所です。

また、徳川家の武臣がここで祈願をして出世したことから、出世のご利益があるとも言われています。

來宮稲荷社

來宮稲荷

京都伏見稲荷大社より分霊された神社です。

來宮稲荷社は、「五穀豊穣」、「家内安全」、「商売繁昌」、「諸願成就」の四つのご利益があるとされています。

來宮稲荷

また、御朱印帳やお守りも大変人気があります。

御朱印帳は大楠をデザインした布製のものが2種、楠の葉をあしらった木製が1種。

木製のご朱印帳は珍しく、温もりのある手触りが人気です。

お守りは、約40種類!!

御神木である大楠の葉を内符した「楠の葉守」、大楠と同じ楠の木で奉製された「木肌守」など、来宮神社ならではのお守りが人気です。

おみくじ
ちほ

おみくじは、恋みくじや七福神みくじなど、数種類ありますよ。

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來宮神社のおすすめフォトスポット

來宮神社には、インスタ映えするフォトスポットが各所にあり、撮影用のフォトスタンドも用意されています。

あちこちで、みなさん思い思いの撮影を楽しんでましたよ。

來宮神社のフォト数ポット!3つのハートを探そう

來宮神社は縁結びの神社としても知られており、來宮神社の境内には、猪目(いのめ)と呼ばれる3つのハートマークがあります。

猪目とは、イノシシの目のことで、2つ重なるとハートの形になります。

魔除けや招福のご利益があり、伝統的な日本建築で使われているもののようです。

来宮神社ハートの落ち葉

ハート形の落ち葉は有名だと思いますが、他にもハートマークをみつけることができます!

来宮神社
来宮神社猪目

どこにあるかは、ぜひ、境内を散策しながら、隠れハートを探してみてくださいね。

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熱海駅から来宮神社へのアクセス

来宮神社へ徒歩で行く場合

来宮神社へは、熱海駅から、約1.4kmで約20分程度で歩いていくことができます。

ただし、坂道や細い道が多いので、歩きに自信がない方は電車やバスの利用をおすすめします。

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