成田山新勝寺は、千葉県成田市にある全国でも人気のスポット。
成田山新勝寺は、約1000年以上の歴史があります。
また、成田山新勝寺は、パワースポットとしても有名で、世界中から多くの人が集まってきます。
観光もグルメも両方楽しめるのも魅力の一つです。
2023年1月1日に放送された『King&Princeる。元旦スペシャル』でキンプリのメンバー5人が成田山新勝寺を訪れたことで足を運ぶ方も♪
この記事では、成田空港から成田山新勝寺へのアクセス、実際に行って感じた見どころなど成田山新勝寺のみどころを画像たっぷりで伝えていきます。
また、成田山新勝寺の参道は、地元ならではのおいしいお店が軒を連ねています。
参道で絶対に食べたいおすすめのグルメについてもご紹介しますね。
成田山新勝寺を訪れたきっかけ
成田山新勝寺は初詣で有名なパワースポットなので、一生のうちに一度は訪れたいなぁと思っていました。
2023年の元日に放送された『King&Princeる。』でキンプリのメンバー5人が成田山新勝寺を訪れたのをみて、さらに興味が湧き行ってみたいなぁと思うようになりました。
わたしも娘もキンプリ大好き♥
一緒にコンサートに行ってます♪
ちょうど年末年始に東京から札幌へ帰省していた娘。
『King&Princeる。元旦スペシャル』の放送を見た後、札幌から東京に戻る際に成田山新勝寺に早速行ってきたようです。
札幌から東京へ行く際は、交通費節約のため、PeachやJETSTARを使うことが多いので、成田空港を利用します。
調べてみたら、成田空港から成田山新勝寺は、とっても近いと言うことがわかりました。
↑訪れたのは、1月5日。
たくさんの人が訪れていたようです。
平野紫耀くんがカフェと言ってた聖徳太子堂↓
キンプリ同様、おみくじをひいて帰ってきたそうです。
娘が実際にいってみたら、成田空港からも近くて行きやすいし、見ごたえも十分で楽しめたとのことで、絶対行くべきとのことで、成田空港利用の際には行こうと心に決めてました。
今回、札幌から娘のいる東京へ秋休みを利用して、訪れることができたので、画像とともに成田山新勝寺の観光の魅力をたぷりお伝えしていきます。
成田山新勝寺の歴史と由来
成田山新勝寺は、810年から824年の平安時代に創建されました。
創建者の行基菩薩は空海(弘法大師)の弟子であり、空海が密教を伝えたとされる真言密教の教えを広めることを目的に、成田山新勝寺を創建されました。
成田山新勝寺は、主に「不動明王」をお祀りする寺院として知られていますね。
不動明王みてみたいです!
成田山新勝寺の境内には、不動明王を祀った本堂や、12体の仏像が並ぶ「千手堂」、眺望が素晴らしい「三重塔」など、多くの歴史的な建物があります。
成田山新勝寺は初詣スポットとしても有名で、元旦から1月3日までの3日間の正月3が日と呼ばれる期間は、特別護摩行が行われており、多くの参拝客で賑わいます。
また、成田山新勝寺では、江戸時代に開催された「成田祇園祭り」も有名です。
成田祇園祭りは、例年7月に行われ、お寺を中心に多くの町並みが賑わいます。
成田空港から成田山新勝寺へのアクセス方法と所要時間・料金
成田空港から成田山新勝寺へのアクセスと所要時間について、お伝えしていきます。
成田空港から成田山新勝寺のある成田までは、電車で10分程度。
JR線「成田駅」または京成線「京成成田駅」で降りると、成田山新勝寺へと繋がる表参道が現れます。
JR成田線:成田空港から成田まで2駅12分 | 240円 |
京成本線快速(西馬込行):成田空港から京成成田まで2駅10分 | 270円 |
成田山新勝寺は、成田空港からは、JRに乗って行きました。
JR成田と京成成田駅は、直ぐ側なので、時刻表をチェックして早く到着する電車を選ぶと良いです!
成田駅から、表参道方面へ向かって行き、1キロほど歩いていくと、成田山新勝寺に到着します。
新勝寺までの道のりは、たくさんの飲食店やお土産店さんが軒を連ねていて見どころ満載!
おいしいグルメを楽しむことも♪
成田山新勝寺の見どころ
成田山新勝寺の見どころをお伝えしていきますね。
駅の直ぐ側に観光案内所があるため、立ち寄って、まずはマップをもらいました。
マップ片手に新勝寺へと向かっていきました!
スマホも便利ですが、アナログのマップもあると助かりますよね~
成田山薬師堂(なりたさんやくしどう)
成田山新勝寺に向かう参道の途中に成田山薬師堂があります。
総門(そうもん)
成田山の表玄関とも言われる総門。
開基1070年の記念事業で2008(平成19)年建立。
仁王門(におうもん)
仁王門は1831(天保2)年再建の国指定重要文化財。
門の左右に密迹金剛、那羅延金剛の二尊、裏仏として、広目天、多聞天の二天が奉安されています。
中央の「魚がし」の文字が目を惹きます。
橋を超えて階段を登っていきます。
大本堂(だいほんどう)
1968(昭和43)年建立。
大本堂は最も重要な御護摩祈祷を行う中心道場。
堂内には御本尊不動明王が中央におり、向かって右に矜羯羅童子、左に制咤迦童子を従えています。
平和の大塔(へいわのだいとう)
1984(昭和59)年建立。
平和の大塔は、真言密教の教えを象徴する塔。
常香炉に線香をお供えしました。
三重塔(さんじゅうのとう)
三重塔は1712(正徳2)年に建立された重要文化財。
絢爛が見事でした。
釈迦堂(しゃかどう)
釈迦堂は1858(安政5)年に建立された重要文化財。
かつての本堂であり、大本堂の建立にあたって1964(昭和39)年に現在の場所に移されたそうです。
仏教を開いた釈迦如来や、普賢、文殊、弥勒、千手観音の四菩薩が奉安されています。
五百羅漢や二十四孝の彫刻がほどこされ、江戸時代後期の特色をよく残している総欅づくりの御堂は見事でした。
光明堂(こうみょうどう)
光明堂は1701(元禄14)年に建立された重要文化財。
江戸時代中期の貴重な建物です。
大日如来、愛染明王、不動明王が奉安されています。
後方には奥之院の洞窟があります。
額堂(がくどう)
額堂は1861(文久元)年に建立された重要文化財。
ご信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物。
江戸時代に奉納された貴重な絵馬や、様々なモチーフの彫刻など、見応え十分でした。
一切経堂(いっさいきょうどう)
一切経堂は1722(享保7)年に建立。
建立以降、多くの修復を繰り返してきました。
約2,000冊の一切経が納められているそうです。
聖徳太子堂(しょうとくたいしどう)
聖徳太子堂は1992(平成4)年建立。
聖徳太子の理念にもとづき、世界平和を願って建てられました。
階段の前には、かわいい模様が!
醫王殿(いおうでん)
醫王殿は2017(平成29)年建立。
開基1080年祭記念事業として建立されました。
健康長寿と病気平癒の祈祷所です。
おみくじ・お守り
神社やお寺にいくと、気になるのがおみくじやお守り。
キンプるでお参りした後、キンプリの5人はおみくじをひいてましたね。
キンプリのメンバーのおみくじの結果は以下の通り!
髙橋海人さん:吉
永瀬廉さん:末吉
平野紫耀さん:末小吉
神宮寺勇太さん:大吉
岸優太さん:大吉
自動販売機のおみくじもありましたが、キンプリ同様、開運おみくじひいてきました。
結果は、わたしが左側の第20番の吉、夫が第37番の半吉でした。
成田山新勝寺のおみくじの順番は「大吉・吉・半吉・小吉・末吉・末小吉・凶」で、大凶はありません。
成田山のおみくじは下に「おみくじはお持ち帰りになり、願いがかなったのちに、納めにお参りされることが正しい古来の習わしです。」と書かれてましたが、木に結んできちゃいました。
倶梨伽羅剣 (くりからけん)
成田山公園(なりたさんこうえん)
成田山新勝寺には、成田山公園があります。
成田山公園は、東京ドーム約3.5個分ととても大きな公園です。
毎年11月中旬から12月上旬頃には、色鮮やかに染まったモミジ、クヌギ、ナラ、イチョウなど約250本のキレイな紅葉を見ることができます。
毎年紅葉の時期には、「成田山公園紅葉まつり」を開催し、期間中の土日には演奏会やお茶会なども楽しめるそうです。
成田山公園紅葉まつりの詳細は下記ページからご確認くださいね。
すごくキレイですね~
ゆっくり泊まって成田山新勝寺満喫したいですね!
みどころ満載の成田山新勝寺!歴史的建造物に圧巻でした。
成田山新勝寺の参道グルメ お土産屋さん飲食店情報
参道グルメは魅力的なものいっぱいでした!
川豊のうなぎ
成田山といえばうなぎ!
成田山ではうなぎが名物なのはなぜ?
成田がうなぎの名産地である理由は諸説あります。
最も有力なのは、平安時代に醍醐天皇が成田山新勝寺に参詣した際に、地元の漁師たちから差し入れられたうなぎがおいしいと評価し、「成田のうなぎ」を天下一品と称したことから起こったという説。
現在では、成田空港や成田駅周辺にも、成田のうなぎを堪能できるお店が多数存在してます。
キンプるのクイズのご褒美で食べていた『川豊さんのうなぎ』
2023年9月16日(土)放送の『王様のブランチ』でも紹介されていましたね。
今回は残念ながら、うなぎを食べる時間がなかったので、次回いった際にはぜひ『川豊さんのうなぎ』食べてみたいです!
金時の甘太郎
大判焼きの甘太郎。
薄皮で中にはたっぷり餡が詰まってました。
成田駅から割りと近くにあります。
甘さ控えめで美味しかったです。
ごま福堂
ごま福堂で金ごま入り黒毛和牛コロッケを食べました。
店内はには「杵つき金ごま」の食品や調味料が多数並んでいました。
ごまたっぷり!ジューシーで美味しかったです。
長命泉 麹スタンド
成田初の麹と酒粕の甘酒専門店。
いろんな味の甘酒がたくさんありました。
ゆずの甘酒、新しい感じでした。
ヤマノアカリ
参道を歩いていると、おしゃれな建物が現れてきました。
2023年4月にオープンした成田山参道のお茶とお菓子専門店です。
クラフトチーズパイ ミニ葉牡丹を食べました!
こちらのお店も、2023年9月16日(土)放送の王様のブランチで紹介されてました。
今度は、フィグロフも食べてみたいです!
その他~気になるお店
雑貨屋さんや漢方薬局、可愛いカフェ、老舗のお店・・・
魅力的なお店が多数ありました。
また訪れてみたいなぁと思います。
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成田山新勝寺を訪れる際は参道グルメとセットで楽しめます♪
成田空港からプチ観光 成田山新勝寺の見どころと参道おすすめグルメ まとめ
はじめて訪れた成田山新勝寺は、見どころ満載!おいしい参道グルメがいっぱいの魅力的な場所でした。
今回、成田山新勝寺を訪れたのは、キンプリがきっかけでしたが、来てみて大正解でした。
滞在時間が約3時間だったため、全ての見どころをゆっくり回ることはできませんでしたが、その中でも、総門や本堂はしっかりと鑑賞できました。
成田山新勝寺が放つ歴史的な重厚感と美しさに感動を覚えました。
成田山新勝寺は、仏教文化に触れるばかりでなく、成田山新勝寺周辺にあるさまざまな地元のお店で、おみやげや参道グルメが楽しめます。
次回は、もっと時間をかけて訪れ、ゆっくりと足を止め、見どころを探求してみたいと考えています。
以上、成田山新勝寺の美しさとパワーに魅了された、はじめてのプチ観光でした。
成田山境内、成田山公園、参道と見どころ満載の成田山新勝寺。
四季折々の自然や参道グルメなどを楽しみながら、1日たっぷり満喫してくださいね。
成田山に泊まって、ゆったり観光もいいですね~
和空 成田山門前↓は日本初の文化型ラグジュアリーホテル。ワンランク上のおもてなしを堪能できます♪
歌舞伎と成田山の歴史を優雅に体感できそうな素敵なホテルですね~♥
成田山新勝寺
住所 | 千葉県成田市成田1番地 |
公式サイト | https://www.naritasan.or.jp/ |
成田空港すぐそばに宿泊したい方は