TANICA(タニカ)のヨーグルティアsは、ヨーグルトだけでなく、塩麹や甘酒などの発酵食品もおいしく作れるヨーグルトメーカーとして、とても人気があります。
お家にあると便利そうだけど、お値段が高いし、使いこなせるかな?など・・・と、なかなか購入するか決められず迷いますよね。
ヨーグルティアsは、購入時は高いと思いましたが、我が家では、実際に5年間使い続けています。
ヨーグルティアsは、とにかく使い方が簡単!
おうちで、塩麹や醤油麹、甘酒などの発酵食品がお家で簡単に作れて、とっても重宝しています。
そこで、この記事では、ヨーグルティアsの購入を迷われている方に向けて、ヨーグルティアsを購入しようと思ったキッカケ、ヨーグルティアsを5年間実際に使った口コミレビューをお伝えします。
またヨーグルティアsの使い方や、ヨーグルティアsで作れるレシピについても写真付きでお届けします♪
ヨーグルティアsが気になる方は、是非つづきを読み進めてくださいね。

ヨーグルティアsを購入したきっかけ

我が家では、毎日ヨーグルトを食べているため、簡単にお家で、ヨーグルトを作れたらとの思いから、ヨーグルトメーカーを購入することに決めました。

いろんなヨーグルトメーカーがありますが、なぜヨーグルティアsを選んだのですか?



ヨーグルティアsを選んだキッカケは3つあります。
①ヨーグルティアは日本製で50年以上の歴史がある
TANICA(タニカ)は、日本ではじめてヨーグルトメーカーを開発しました。
日本にヨーグルトが伝わってきたのは1970年の大阪万博の時で、その翌年1971年から、50年以上に渡って、ヨーグルトメーカーの製造を続け、販売し続けています。



わたしが子どもの頃、実家にタニカのヨーグルトメーカーがあったため馴染みが深い、使って安心というのもありました。



ヨーグルティアには長い歴史があるんですね!



タニカは岐阜県多治見市にあるため、ヨーグルティアSは多治見市のふるさと納税の御礼の品になっています!
\多治見市のふるさと納税の返礼品のヨーグルティアS↓/
②ヨーグルティアsには専用のガラス容器があって衛生的
ヨーグルティアには、容器が2種類あり、プラスチック容器とガラス容器があります。
ガラス容器はプラスチック製の容器に比べて2,000円ほど高くなりますが、ガラスポットは匂いが気にならず、除菌もしっかりできるため、安心して使用することができます。
味噌や納豆などを作りたい方には、ガラス容器が圧倒的におすすめです。
③ヨーグルティアsは温度管理に優れている
ヨーグルティアsは、内容器の温度を感知してヒーターの調整をするため、適切な温度管理でおいしい発酵食品がつくれます。
1時間未満でタイマーを設定する場合、10~50分と10分刻みでタイマーの設定もできるため、短い調理にも対応できるようになっています。



価格は少し高めでしたが、以上のことから我が家ではヨーグルティアsを選びました。


TANICA(タニカ)のヨーグルティアsを5年間使用した口コミレビューと感想


ヨーグルティアsは、ヨーグルトメーカーですが、ヨーグルトだけでなく、甘酒、塩麹や醤油、温泉卵などもつくれます。
ここからは、実際に5年間ヨーグルティアsを使い続けている感想を、デメリット、次にメリットの順番で紹介します。
ヨーグルティアsの悪い口コミやデメリット
- ガラス容器は割れやすい
- 他のメーカーに比べると価格が高い
それでは一つずつ詳しく解説していきます。
ガラス容器は割れやすい
ヨーグルティアsのガラスポットは、耐熱ガラスを使用しており、電子レンジ・熱湯消毒に対応しています。
わたしの大雑把な性格ということが関係しているのですが、容器を電子レンジで消毒した際に、専用のスプーンで水の量をきちんと計測せずに、目分量でおこなってしまったため、割れてしまいました。
きちんと注意事項を守らなかった自分の責任ではありますが、買って数ヶ月で破損してしまい悲しかったです。
ガラス容器を洗浄する際、手から滑って落としそうになったこともあったため、わたしのように大雑把な性格の方は、ガラス容器を取り扱う際は、十分注意してくださいね。



ガラス容器は臭い、キズに強いですが、少々お高めで、割れやすいです。


他のヨーグルトメーカーに比べると価格が高い
安いヨーグルトメーカーだと3,000円代から購入できますが、ヨーグルティアsはヨーグルト以外の発酵食品もつくれるため、1万円以上します。
ですので、ヨーグルトだけつくれれば良いと思われている方、お手頃価格ですませたい方へは、おすすめはできません。
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ヨーグルティアsの良い口コミやメリット
- ヨーグルトが安く作れる
- ヨーグルトが取り出しやすい
- 見た目がシンプルでおしゃれ
- ヨーグルト以外のメニューもつくれて便利
ヨーグルトが安く作れる
タニカヨーグルティアsでヨーグルトをつくると、市販のカップヨーグルトの約5分の1の費用で作ることができます。





約21.5円でヨーグルトがつくれます!



お財布に優しいですね~
一度作ったヨーグルトを種にすれば、数回は使えるのでコストパフォーマンスは良好です。
ヨーグルトが取り出しやすい


他のヨーグルトメーカーでは牛乳パックを使って、ヨーグルトを作る機種がありますが、ヨーグルティアsは専用容器を使います。
牛乳パックを使っている機種では、奥まで手が届きにくいですが、ヨーグルティアSの専用容器は直径:約139mmのため、取り出しも楽々で、手も汚れません!
見た目がシンプルでおしゃれ
ヨーグルティアsの見た目は、とにかくシンプルなのでキッチンに置いてあっても違和感なく馴染みます。
ヨーグルティアsのカラーは3色展開!
- ホワイト
どんなインテリアにも馴染むシンプルなホワイト。優しい印象が魅力的! - ブラック
つや消しのブラックは、高級感がありカッコいい感じのインテリアに仕上がります! - レッド
暖かで華やかなレッドは、キッチンのワンポイントしておくとオシャレです!



我が家はホワイトを購入しました。
ヨーグルト以外のメニューもつくれて便利
ヨーグルティアsは、ヨーグルトだけじゃなく、塩麹・醤油麹、甘酒、発酵あんこ、味噌、納豆なども気軽に作ることが出来ます。
ヨーグルティアs1台で、いろいろ作れるのは、便利ですよね。
自家製なら、材料にこだわって、無添加でつくれるのも魅力ですね!



ヨーグルティアsが我が家に来てから、手軽に発酵調味料が作れるようになったので、レパトリーが増え、料理が楽しくなりました♪
以上、ヨーグルティアSを5年使用した感想を紹介しました!
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ヨーグルティアsは2023年2月にリニューアルしていて、最新バーションはメモリー機能がついてさらに使いやすくなっています。



最新バーションでは、メモリー機能がついたため、過去3回分のメニューが表示されます。
私が愛用しているヨーグルティアsの最新バーションのガラス容器のセットはこちら↓です。





プラスチック容器のヨーグルティアSもあります。


ヨーグルティアsの使い方
ヨーグルティアSの操作は、とっても簡単です。
ボタンで温度と時間をセットしてスタートボタンを押すだけです。
シンプルなので、説明書を毎回読まなくてもスムーズに使えます。



操作は簡単の3STEP♪


ヨーグルティアsを使ったレシピ
ヨーグルティアsには、レシピ集もついているため、参考にしながら作ることで、料理の幅が広がります。





ヨーグルティアsでつくれるおすすめのレシピをいくつかご紹介します♪
ヨーグルティアsを使ったヨーグルトのレシピ


ヨーグルトは自分のお好みのメーカーのものを利用できます。
成分無調整牛乳がベストですが、成分調整牛乳でもつくれます。
低脂肪牛乳は固まりにくいので、おすすめしません。
ちょっとお高めの明治のR-1ヨーグルト↓もおうちでつくると安上がりです。
また牛乳のかわりに豆乳にチェンジして、豆乳ヨーグルトも作れます。
カスピ海ヨーグルト、ギリシャヨーグルト、飲むヨーグルト・・・など、多数のヨーグルトがつくれます。
ヨーグルティアsを使った塩麹・醤油麹のレシピ
はじめて塩麹や醤油麹を作る方は、ちゃんと使いこなせるかな?と心配に思う方も多いのではないでしょうか?
そんな場合には、半分量で作るのがおすすめです。
- 塩麹:麹100g、塩30g、お湯(50~55℃)150ml
- 醤油麹:麹100g、醤油150ml
レンジで消毒したヨーグルティアS用の容器にほぐした米麹の半量の100gをいれます。
【塩麹の場合】
①に塩30gと50~55℃のお湯を150mlを加えて混ぜ合わせます。
麹菌は熱に弱いので、お湯の温度には十分気をつけましょう。
【醤油麹の場合】
①に醤油を150mlを加えて混ぜ合わせます。
容器の蓋を締めたあと、本体にセットします。
60℃、5時間にセットしスタートボタンを押します。
(続けて塩麹または醤油麹を作ります。)
指で米麹がつぶれるくらいの硬さになっていたら完成!
よくかき混ぜたあと、冷蔵庫で保存します。



ヨーグルティアsで作った塩麹を使った簡単レシピをご紹介します!


- 豆腐:1丁
- ハーブミックス(クレイジーソルなど):適量
- 塩麹:大さじ2
- えごま油またはアマニオイル:適量
- こしょう・にんにく:お好みで
- トマト
- レタス
- 豆腐は水切りして、一口大にカット。
- ボールに2~5の材料をいれ混ぜる。
- 保存容器に豆腐をいれ、②をかけ、冷蔵庫に一晩おく。
- レタスを食べやすい大きさにちぎったものをお皿に敷き、その上にカットした豆腐をのせる。
- ざくぎりのトマトをのせて、出来上がり



塩麹や醤油麹でお肉の下味をつけてから調理するとお肉が柔らかくジューシーな仕上がりになって、とっても美味しくなります♪
ヨーグルティアsを使った甘酒のレシピ


今回ご紹介する甘酒は、濃縮タイプです。
ドリンクとして飲む場合はお好みの濃度に薄めてください。
スイーツやお料理の甘みとして使いたい場合は、そのまま使えます。
米麹(乾燥) 200g
お湯(50~55℃) 300ml
レンジで消毒したヨーグルティアS用の容器にほぐした玄米麹をいれます。
①に50~55℃のお湯を300mlを加えて混ぜ合わせます。
麹菌は熱に弱いので、お湯の温度には十分気をつけましょう。
容器の蓋を締めたあと、本体にセットします。
58℃、8時間にセットしスタートボタンを押します。
甘みが出ていれば完成!
粒が気になる方は、ブレンダーを使ってペースト状にしましょう。
冷蔵庫または冷凍庫で保存します。





一時期は甘酒のスムージーにはまって、いろいろなスムージーをつくって飲んでいました。
お菓子作りにも活用できます!



発酵あんこも美味しかったですよ♪(画像を取り忘れてますが・・・)
味噌はまだ作ったことがないので、作ったらレシピを追加していきたいと思います。
\手軽に発酵あんこがつくれちゃうセット/




ヨーグルティアsを5年間使った口コミレビュー!使い方やヨーグルト以外のレシピも紹介 まとめ
この記事では「TANICA(タニカ)のヨーグルティアSって実際どうなの?」と購入するか迷われている方に向けて、ヨーグルティアSを購入しようと思ったキッカケ、ヨーグルティアSを5年間実際に使った口コミレビューをお伝えしました。
また、実際に我が家でヨーグルティアSを使っている様子もお伝えできたらと思い、ヨーグルティアSの使い方やヨーグルティアSで作れるレシピについても写真付きで、ご紹介しました。
我が家ではヨーグルティアSで週1回ヨーグルトを作っています。
おうちでヨーグルトが作れると、買い物の手間が省けるだけでなく、お財布にも優しいので、毎日ヨーグルトが気軽に食べられて嬉しいです。
ヨーグルティアSのおかげで、塩麹や醤油麹、甘酒、発酵あんこなど、ヨーグルト以外にもさまざまな発酵食品を作ることができるようになりました。
発酵食品が手軽に作ることができるため、発酵食品を毎日食べたい方には特におすすめです。



操作が簡単なので、はじめてヨーグルトメーカーを購入する方にもおすすめです。





ヨーグルティアS以外のヨーグルトメーカーが気になる方は、下記↓の記事も参考にしてみてくださいね。

